ネイルスクール・実習編

必要な知識を一通り学んだ後は、実習に移ります。
私の通っていた学校では、実習室の開放時間と曜日が決まっていて
その時間ならいつ行っても、何時間いてもかまわないという
自由な方針だったので自分のペースでこなす事ができました。
最短で2ヶ月(一日8時間×37日)程で終了できるのですが、
わたしは3ヶ月半くらいかかってしまいました。
学科を終了してから最大で6ヶ月の間に300時間を取得すれば
良いので、仕事を持ちながら通っている人も多くいました。


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実習では
・マニキュア
・ペディキュア
・チップオーバーレイ(アクリル&ジェル)
・スカルプチュア(〃)
・シルクラップ
・チップ&ファイバー
・ネイルアート

というような内容で、それぞれの項目を模型やハンドモデルに
対して施術したものを講師に見てもらってサインしてもらい次に進むという
方式でした。

途中でわからないことがあれば講師に聞けば良いし、
作業中に注意される事もあります。
苦労して出来上がったものを見せに行くと一瞬で
ダメ出しされてやり直し…ということも多々あり
なかなか苦戦したのを覚えています。

しかし、そのお陰で基本的なサービスの流れのつかみ方や
時間配分、手順などをきっちり覚える事ができたので
後から非常に役に立ちました。

この学校の自由な実習体系は好きだったのですが
やはり、作業中に先生がつきっきりで見ている訳ではないので
自分でこうかな?と思った事は聞きにいったり、
手本を見せてもらったりするなど 自分から学ぶという姿勢が大切です。
その要領がつかめない人はいつまでたっても進めなかったり
悪いやり方を覚えてしまったりする人もいました。
自分にあった作業方法などはこの時に身につくので、
一度悪いクセをつけてしまうと後から直すのに苦労します。

日本の学校には通っていないので比較が出来ないけれど、
もう少し、いろいろな所を厳しくした方がいいのに…と
思う事も少々ありました。

サロンサービスの訓練

いくら実習とはいえ、模型に対してばかりの練習では、
実際にサロンに勤務したときに困ってしまいます。
様々な形の爪があるし、皆同じではないので臨機応変に対応しなければ
ならないからです。
その為に実習では、ハンドモデルを各自で探して学校に来てもらい
練習させてもらう事も必要になります。
ハンドモデルは、誰でもいいのですが大抵は家族や友人に頼む人が
多いようです。
特に女性でなければいけないきまりはありませんので、
旦那さんや彼氏を連れてきて、アクリリックの練習をする生徒もいて
面白いなあ、と思ったのを覚えています。

また、生徒が施術する事を了解してもらった上で
格安で一般の方にもサービスを提供していました。
新聞などに掲載しているので、近所に住む常連さんもいたりしました。
モデルがいない日などは、
朝 実習に入った時に名前を書いておくと
順番にその日来たお客さんを回してもらえるようになっていました。
実習とは言え実際にお客さんを相手に施術できるので
実務の練習にもなりますし、とても勉強になりました。

他にも、インターンシップ制度といって 実際のサロンで練習生として
働いた時間を実習時間としてカウントする事が可能です。
もちろん時給はもらえないのですが、チップはもらえるので
少しお得です。免許を取得した後そのまま雇ってもらえる事もあります。

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